当センターでは、皆さまが本来の自分(魂)とつながり、自分自身をより深く理解することで、心や体が本来あるべき状態、または最適な状態へ戻るためのサポートを行っています。「治す」や「変える」という意味ではなく、ご自身の内側からの気づきと調和を大切にしています。
催眠療法には、禁煙・禁酒、ダイエットなどの意識改善や、薬物・ギャンブルなどの依存症に対し、暗示を用いて外部から強制的に改善を促す暗示療法という手法もあります。しかし、当センターではそのような暗示療法は行っておりません。ご自身の意思と気づきを通じて、意識の変化が自然に起こることを目的としています。
セッションで得られた気づきや、潜在意識からのヒント・アドバイスは真摯に受け止めて、それに伴う行動を忘れないでください。それらを無視して、元の生活を続けている限り、例えセッション中にヒーリングや変化が起こっても、いずれ元に戻ってしまうことがあります。新しい気づきを活かし、日々の行動に取り入れることが大切です。
当センターは医療機関ではないため、医療行為や診断は行っておりません。医療的な治療や診断を希望される場合は、必ず医師や医療機関にご相談ください。
肉体は薬物を好みません。強い安定剤などを服用されている場合、セッション後に体内の不要なものを排出する「デトックス」が起こることがあります。その際、一時的に発熱や下痢などの症状が出ることがあり、身体に負担を感じることもあります。また、通常よりもセッションの回数が必要になる場合があることをご了承ください。
セッション後、一時的に頭痛や倦怠感、イライラ、不安、悲しみ、震えなどの情緒の揺れを感じることがあります。これは「感情の解放(浄化)」と呼ばれるプロセスで、これまで抑圧してきた感情が一気に解放されることで起こります。この期間を穏やかに過ごすために、頭を使わない単純作業をしたり、軽く汗をかく程度の運動や散歩をすることをおすすめします。
QSTの個人セッション中は、集中力が極限まで達しています。そのため、終了後にフラフラしたり、強い眠気を感じる方が多くいらっしゃいます。また、セッション後2~3日間、日中に強い睡魔に襲われることもあります。そのようなときは、無理をせず十分に身体を休めるようにしてください。
催眠療法では、将来の可能性についてのビジョンが浮かぶことがあります。しかし、これは未来を予言するものではありません。未来は、日々の行動や選択によって常に変化していきます。大切なのは、そのビジョンに依存するのではなく、そこから得たヒントを活かして、日々をより充実させることです。そうすることで、望む未来を現実に近づけることができます。
量子ヒーリングの効果は100%保証されるものではありません。セッション中に変化を感じる方もいれば、日常生活の変化に伴い、心や身体の状態が徐々に整っていく方もいます。そのため、効果には個人差があることをご理解ください。
当センターでは、セッションの内容をすべて録音させていただいております。催眠セッション中の録音データは、後日お渡ししますので、ご自身で大切に管理してください。なお、録音データの紛失や、それによる問題には対応できませんので、あらかじめご了承ください。
原則として、セッションは 1対1 で行います。ただし、やむを得ず同行者が必要な場合は、事前にご相談ください。また、18歳未満の方が受けられる際は、保護者または親権者の 承諾書 が必要です。書類は当センターでご用意しております。
当センターでは、セッションの内容やご感想を、学会やセラピスト同士の情報交換、またはブログやSNSでシェアさせていただくことがあります。ただし、個人情報が特定されることは一切ありませんので、ご安心ください。また、情報を共有する際は 必ず事前にご相談させていただきます。
他のお客様の中には匂いに敏感の方がいます。香水やコロンなど、香りの強い化粧品の使用はお控えください。
当センターは、特定の宗教や同類の団体とは一切関係はありません。
量子催眠センター 加賀医知